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乾電池を作った男(未来創造堂第1回)

この記事は、2006年4月7日から2009年9月25日の3年半、日本テレビ系列で毎週金曜日の23:00 - 23:30に放送された番組「未来創造堂」の情報をまとめたものです。

「未来創造堂」とは、その人のコダワリを紹介するというバラエティ番組であり、コダワリから大発明をした偉人を紹介するドキュメンタリー番組でもありました。

seesaaブログから、はてなに記事を写し、その当時を振り返った感想を書いています。

コダワリのトーク ゲスト津川雅彦

墨東奇譚

↑若い頃の津川さんの出演作

津川雅彦さんのハマってるものは2つ。
1つは、合コン
合コンの話は、明石家さんまさんのトーク番組なんかで聞いたこともありますね。
最初は「合同コンペ」と勘違いして参加したんだとか・・・
これを聞いて、合コンは「合同コンパ」の略だったかと思いました。(笑

もう1つは、携帯メール
66歳の津川さんが、携帯メールを使いこなしてることに、まず驚き。
しかも、多彩に絵文字を使ってるから、さらに驚き。

操作が難しいと言ってメールを使わない年輩の方もいますが
要は、気持ち次第なんですよね。

 

「乾電池を作った男」 屋井 先蔵

アイリスオーヤマ 乾電池 単1 アルカリ 2本パック 長寿命・大容量タイプ BIG CAPA PRIME LR20BP/2P

乾電池を作ったのが日本人だったって知ってました?
私は、これを見るまでエジソンとかの外国の人だと思っていました・・・


時代は、明治時代。世界で初めて乾電池を商品化したのはアメリカです。
しかし、この乾電池は屋井が作った物のコピー品だったのです。
なぜ、このような事が起こったのかというと
大学の教授が開発した地震計の動力源に、屋井の電池が使われており
その地震計を万博に出展していました。
その性能を高く評価された為、その電池もコピーされて商品化されたというのです。


そんなことがあったとは・・・
屋井は、失望して荒れまくったみたいですが、そんな矢先
帝国軍の通信機の動力源に採用され、日本は勝利。
その功績を認められて、屋井の乾電池は日の目を浴びました。

 

編集後記

未来創造堂という番組は、堅苦しいドキュメンタリーと楽しいバラエティを融合したような番組でした。

この回の「乾電池を作った男」この人の事を語っただけの番組だったら恐らく見ていません。先にバラエティ部分があり、後で日本人のコダワリから生まれた物を紹介する、そんな感じの番組でした。

現代の生活でも必需品となっている乾電池、最初に作ったのは日本人というのは驚きですよね。多分ほとんどの日本人が知らない事実。日本人はスゴイんだぞという事を若い世代にも伝えたいものです。

未来創造堂 未来を切り拓いたモノ創り (日テレBOOKS―日テレノンフィクション)